6年ぶりに夏の徹底研究
2008/07/11
コンペ表彰式の翌日に『ピティナ徹底研究シリーズ』を開催するのは、6年ぶりです。『徹底研究シリーズ』は、隔年で行っている福田靖子賞選考会がない年に、条件が揃えば実施するものです。
この夏審査員として来日するウラディミール・トロップ先生は、チャイコフスキーやラフマニノフなどロシア作品の研究家として名高い方です。そこで、チャイコフスキーの曲集「四季」を題材として、「徹底的に学ぶ」機会を作りたいと考えたのです。
また、このシリーズの特徴は、若いピアニストがピアノを弾き、講師がレッスンしながら曲を解説していくことです。今回は、ピティナ・ピアノコンペティションで高い評価を得てきた男女6名のティーンエイジャーが登場します。久々の『徹底研究』、演奏にも注目ではないでしょうか。
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