ステーションの創意工夫によって
2007/11/22
ステップを創設した当初、この催し物の一般名称は何だろうかという議論をしていました。純粋な検定ではありませんし、発表会でもなく、ましてコンクールでもありません。
戸沢睦子先生は、このファジーさをもって虹色と表現し、固有名詞である「ピティナ・ピアノステップ」で通すことにしました。あれから11年が経ち、ステップは虹色のバリエーションを帯びて発展し、ますます『ピティナ・ピアノステップ』になっています。
ステップは、参加者のステージであると同時に、創意工夫に富んだステーションの活動を発表するステージでもあります。常にその役割を広げているステップですが、いつかはぴったりくる名称を見つけたいと、考えています。
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