文化芸術推進フォーラム
2007/11/01
今日は、文化芸術推進フォーラムに出席しました。
パネルディスカッションでは、文化人類学者で文化庁長官の青木保氏と外務省出身で国際交流基金理事長の小倉和夫氏が「日本独自の芸術文化を持つことが国家のアイデンティティを作る」と主張され、資生堂元社長で東洋英和女学院理事長の池田守男氏、ピアニストの仲道郁代さんが「音楽を通じた感動が人を作る」とおっしゃっていました。
フランスの柔道人口が日本の20万人を上回る70万人に達し、白のみだった柔道着も国際大会では青色になりました。青木氏は、日本古来の邦楽の普及を強調されていましたが、ピアノが日本のアイデンティティになればと願っています。
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