目指すは、将来の定番曲発掘

文字サイズ: |
2007/09/21

コンクールでは、学習効果が高く現代っ子が弾きたいと感じる曲を課題にすることで、参加意欲を促し、ピアノ学習の継続に結びつくと考えられます。

今年度のC級の新曲課題曲である石田祥子『スクランブル交差点』は、参加者の36%に選択されました。D級には前年比118%もの参加者が集まりましたが、一つの要因として、課題曲にドビュッシー『アラベスク』が入っていたからではないかと推測しています。


新曲募集事業を通じて、将来のレパートリーの定番となるような、ピアノ学習者を惹きつける作品が、数多く発掘されることを期待しています。

人気blogランキングに投票

【GoogleAdsense】
ホーム > 今週のコラム > ニュース > 03ピティナ事業> 目指すは、将来の定番...