共同通信社を訪問

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2007/08/11

昨日は、広報の一環として、共同通信社文化部記者の高橋有季さんを訪問しました。

これまで訪問してきた新聞社文化部の記者の方々は、ご自身がクラシック音楽の専門家の方々でしたが、高橋さんは、クラシック音楽とは一定の距離感を持っているようでした。演奏家の人気が、どのような要因で作られていくのかを、音楽の“質”とは一旦切り離した議論などもさせていただきました。

特級ファイナルの聴衆賞では、投票が組織票ではなく、きちんと演奏を聴いての判断になっているのか、よく興味を持たれます。高橋さんには、聴衆賞の賞金が、予め主催者が用意したお金ではなく、入場料総額に比例することに共感して頂き、嬉しく思いました。

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