第3回福田靖子賞選考会
2007/08/10
今年は、2年に1回の福田靖子賞選考会が実施されます。
福田靖子賞選考会は、3人の教授が9人の参加者をレッスンし、最終日に一人30分の演奏をして受賞者を決める仕組みになっています。成果発表会で、レッスンの成果を見るのが醍醐味ですので、ぜひお越し下さい。
実は、この選考会は、ジャック・ルヴィエ先生の「生徒の才能は、レッスンをすれば分かるもの」という言葉を受けて作られました。
参加者全員が、審査員全員のレッスンを受けてしまえば、かえって公平性を高めることになると考えています。これは、ピティナ・ピアノコンペティション予選で自分の生徒を審査できない規則にしているのと全く逆のアプローチといえます。
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