デビュー25周年を物語る演奏
2007/07/08
今日は、丸ビル35階へヴァイオリニストの漆原啓子さんと黒田亜樹先生の演奏を聴きに行きました。
通常の出演依頼のルートなら実現しなかったかもしれない豪華な共演ですが、お2人が、オーストリア、スイスの演奏ツアーへ出発する前ということで、この企画が実現したようです。
実際に漆原さんの演奏を聴いて、デビュー25周年であることを納得させられました。ヴァイオリン業界では、毎年のように国際コンクールで上位入賞した新人がデビューするので、25年間第一線で活躍し続けていることは、多くの聴衆によって支持されてきたことの証となります。
漆原啓子さんの演奏によって、演奏家を見る視点を一つ与えて頂いたように思います。
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