海外での演奏機会獲得

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2007/06/01

バンクーバーシンフォニーの三役
今日は、バンクーバーシンフォニーの音楽監督、事務局長、演奏部長の3人と面会しました。

福田靖子賞は、若いピアニストが海外で活躍することを目的にしていますので、賞金100万円を渡すだけでなく、具体的な機会を作らなければならないと考えています。そこで、海外のオーケストラが、どのようにソリストを選考しているのかを伺いました。

基本的には、大手マネジメント会社からの紹介ですが、独自でも新人を発掘しているとのことでした。しかし、音源では不十分で、生の演奏を聴いて判断したいそうです。

福田靖子賞受賞者が、各国のオーディションを受けて回るツアーができるくらい、海外の各地にコネクションを作る必要があると思いました。

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