指導者の後ろ姿で育てる

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2007/05/18

教育は、子供と向き合って見守ってあげることと、指導者自身の後ろ姿を見せることの両面をうまく織り交ぜると高い効果が得られるように感じます。

ピティナ会員の先生方はとても熱心です。特にコンペ前など、身を削って指導なさっている様子はまさに感動的です。親の期待や先生の熱心な指導は、もちろん子供を成長させますが、しかし同時にプレッシャーとなることもあります。

指導者自身がグランミューズ部門やステップに参加することは、指導者の資質を磨くばかりでなく、いつもと立場を逆転させて生徒さんに応援してもらう機会になります。それは生徒さんの精神的余裕を作ることにもなると思います。

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