2006年度決算

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2007/05/13

折れ線グラフが、年間収入に対する正味財産の比率
今日は、会計事務所から2006年度の決算数字が届きました。

人から「ピティナは、公益法人だから利益を出さなくてもよいのでしょう?」と言われることがあります。確かに、株式会社のように配当を払うために利益を確保しなければならいということはありません。しかし、無借金が基本の社団法人は、安定経営のために、常にある一定の年間収入に対する正味財産の比率(安全度)を維持するための利益を出す必要があります。

2006年度は、1,811万円の黒字にも関わらず、安全度が、1ポイント落ちてしまいました。ピティナの事業が、それだけ活発になっている証ですが、来年度は、この比率も維持・向上させたいと思っています。

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