スウェーデンの音楽療法

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2007/04/29

アニータ・グランベルイ氏によるデモンストレーション
今日は、スウェーデン生まれの音楽療法(FMT)の講習会に参加しました。

日端音楽留学基金理事長の加勢園子先生の基調講演から始まり、95才の現役医師である日野原重明先生などのプレゼンの後に、スウェーデンから来日した音楽療法士によるビデオ報告とステージでの実演が行われました。

その特徴は、(1)セラピストとクライアントがマンツーマンで行うこと、(2)セラピストのピアノ演奏に合わせてクライアントが打楽器を打つこと、(3)セラピストは、クライアントと専ら非言語でコミュニケーションすることと理解しました。

ざっと見たところでは、音楽を上手に活用したリハビリテーションで、通常の医療行為そのものです。

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