冠招待コンサート
2007/03/31
今日は、進学塾のトーマスが主催する招待コンサートを聴きに行きました。
クラシックのコンサートは、聴衆が払うチケット代だけでは、経済的に成立しずらいのが現実です。ヨーロッパなどでは、国や地方自治体が税金を使っているケースが多いようですが、日本では、「官から民へ」という流れの中、受益者が特定できる催し物にこれ以上税金を投入させるのは、無理があります。
しかし、今日のように年間約20億円もの利益を上げる進学塾が、年に1回、塾の生徒、職員、経営者が一同に会する場としてコンサートを実施するなら、全く無理がありません。コンサートを上手に成立させる仕組みは、他にもあるはずですので、もう少し研究しようと思います。
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