歌に伴奏、弦楽器と共演
2007/03/07
今日は、室内楽のコンサートを聴きに行きました。
多喜靖美先生が、ウィーンフィルのメンバーと共演するというので、世界トップクラスの室内楽演奏がどんなものなのかと聴きに行くことにしたのです。
まずは、弦楽四重奏から始まり、それは息のあった見事な演奏でした。次の声楽では、多喜先生はどのような伴奏をするのだろうと意識を入れてピアノも聴き始めたのですが、気が付いたら歌に集中してピアノの存在を忘れていました。最後のピアノ五重奏では、弦楽器と大きく違う音色を持ったピアノが、弦楽器奏者を刺激しながら音楽を形作っているのが分かりました。
ピアノは、「歌に伴奏、弦楽器と共演」を実感したコンサートとなりました。
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