中国人作品のキャラクター

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2007/02/07

香港の夜景
今日は、香港ピアノコンクールの中国作品カテゴリーを聴きに行きました。

1曲だけ無国籍で無調性の現代曲でしたが、それ以外は、どれも中国の古典楽器やドラの音が聞こえてきそうな中国らしい曲でした。日本人作品にもここまでの個性を打ち出すことができれば、世界中の人が新曲を求めて日本人作品を発掘しに来るに違いありません。

1966年、ピティナ発足当初の目的であった「日本人作品の普及」という観点から、日本人作品カテゴリーを作って、その級にこそ、海外の、ピアノが弾ける作曲家を審査員に招聘して聴いてもらったら面白いと思いました。まだ、思いつきの段階ですから、多くの方々とお話してきちんと検討したいです。

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