今日は、研究論文・レポートの審査会議がありました。

コンクールとステップにのべ約７万人、新曲課題曲の応募数160曲、指導者検定に約100人の参加があるピティナにおいて、研究論文・レポートの応募は、２件でした。ピアノ指導者は、自ら研究をして文章にまとめることが理想なのだと思いますが、そこまで手が回らないのが現実なのだと思います。

いきなり論文というのはハードルが高いですから、今後は、本部・支部・ステーションで実施するセミナーを受講したピティナ会員が、講義録レポートを提出できる仕組みを作ろうと議論しているところです。書くことに馴れてくれば、遠い将来、論文も徐々に増えてくると予想しています。

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