「競奏」を楽しむ
2007/01/12
今日は、ショパン社の『コンクールガイド』向けに受けたインタビュー記事を確認しました。
私は、コンクールの役割は、「スター誕生」、「ピアノ教育の成果確認」、「競奏を楽しむ場」、と時代と共に拡大してきていると述べさせて頂きました。
この記事では、「競奏」という漢字を使わせて頂いています。パソコンで「きょうそう」を漢字変換すると競争、競走、競漕などが出てきます。競走は、駅伝など走って競うこと、競漕は、レガッタなどで競うことです。音楽コンクールで演奏を競うことは、必然的に競奏が充てられるべきと考えました。
将来、パソコンの漢字変換に標準で「競奏」が登録されるようこの単語を普及したいと思います。
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