助成金も「官から民へ」

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2006/11/20

今日は、東京二期会の役員懇談会に出席しました。

景気拡大が、戦後最長になったとはいえ、昔のように企業協賛をもらえる時代ではなくなったとのことです。状況は、ピティナでも同じで、昔は、コンペの賞金は全て企業からの協賛金だったのですが、最近、グランミューズ部門の賞金は、ピティナ本体から出されています。

「官から民へ」という流れの中で考えるなら、各省庁で使われている助成金を減らす代わりに、社会貢献費を払う企業への税額を控除したらどうでしょうか。企業が支払った先の団体名と金額をインターネットなどで公表する義務を課せば、企業のセンスが問われ、社会貢献活動の質が企業イメージを決定することになると思います。

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