ピアノづくりの「魂」
2006/10/16
今日は、浜松で行われた故・河合滋氏「お別れの会」に参加してきました。
お別れの会で渡された冊子の表紙は、「世界一のピアノづくりをめざして」でした。カワイは、数々の事業を展開していますが、やっぱり魂は、ピアノ作りだったのです。
彼が残した「Shigeru Kawai」というピアノは、決して割引されることなく、納品後も最初の1?2年は、特別な調律師にしか調律させないのだそうです。私は、河合滋氏の祭壇を前に、ピティナを通じて日本のピアノ文化を伸ばし、世界一のピアノを作ろうとする方々へ報いよう、と身震いする使命感を持ちました。
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