「正統な伝統」を追求する
2006/10/04
今日は、ピティナ副会長の中山靖子先生のご自宅を訪問しました。
今後のピティナに最も期待したいことは、「正統な伝統を追求し続けること」と承りました。
伝統派と斬新派は、いつの時代にもあったことを前提にしていますので、単に昔が良かったなどと回顧主義的なことを言っているのとは、本質的に違います。新しいことにチャレンジしないのでもありません。むしろ、正統な伝統をきちんと押さえれば、新しいものが生まれやすいとすら思います。
正統な伝統が何なのかは、結局のところ自分自身での見極める必要がありますので、見識・知識を身につけるべく勉強し続けるしかありません。その過程で自然と品格が身に付くのかもしれません。
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