ローマ歌劇場『トスカ』を観劇して

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2006/09/30

ローマ歌劇場日本公演
今日は、NHKホールでローマ歌劇場の『トスカ』を観てきました。

チケット代は、1枚55,000円です。ローマから300人近い人たちが来日する訳ですから、コストを積み上げるとこの金額になるのはよく分かりますが、サラリーマンの1ヶ月の平均お小遣い38,300円をはるかに上回る高額です。それでも、人々が、ローマ歌劇場の来日に希少性を感じるからチケットが売れるのでしょう。

関本昌平さんが、中学3年生でG級金賞を取ったときの演奏を今でも憶えていますが、今では、あのときのワイルドな演奏を聴くことはできないでしょう。ピアニストのその年齢での演奏を聴くという意味では、常に希少性があるのではないでしょうか。

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