責任職
2006/09/12
今日は、より厳密な個人情報保護を行うための打ち合わせがありました。
個人情報保護法では、たとえば強盗にデータを盗まれたとしても、盗まれた団体の代表者が責任を負うことになります。ピティナ本部事務局では、30名以上のスタッフがそれらの個人情報を扱いますので、責任の所在を明確にする意味で、私ともう一人しか入れないコンピュータルームやこの2人しか知らないパスワードも設定しなければなりません。
つまり、そのスタッフは、情報インフラを整備するばかりでなく、個人情報保護に関して、私の次に大きな責任を負うことになるのです。今日の打ち合わせで、責任職とは、何なのかを考えてもらうよい機会になったと思います。
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