グランミューズ部門とは、
2006/08/20
今日は、全国決勝大会の4会場を全て回りました。
中でもグランミューズ部門のA1カテゴリーは、9人の参加者全員の演奏を聴くことができました。参加者は、いわゆるアマチュアピアニストもいれば、現役のピアノ指導者やB・C級からG級まで参加し続けてきた方もいます。また、演奏曲目も、ショパン、リスト、ラフマニノフなどに加え、カプースチンなどさまざまです。
聴きながらつくづく感じたことは、グランミューズ部門の位置づけは、ピティナが決めることではなく、参加者が決めることだ、ということです。金子一朗さんの出現で特級の目的が広がったように、グランミューズ部門も今後、参加者によって広がりを持たせて欲しいと思いました。
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