一期生のメリット
2006/07/29
今日は、バスティン集中講座の交流会に参加しました。
全国から約60名のピアノ指導者が集まり、今年も全員が自己紹介を行いました。その中で、初めてバスティンメッソードを使い始める時、最初の生徒は、どうしても実験台になってしまうという声を聞きました。
視点を変えると、実験台となる生徒さんは、その教室における「バスティン一期生」と言えます。指導内容に漏れや稚拙さなどがあっても、指導者が、試行錯誤しながら最大の情熱を注ぐという大きなメリットがあるでしょう。小澤征爾さんが、今のような成功を納めていることと桐朋学園大学の一期生だったことは、決して無縁ではないと思います。
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