演奏家の活躍の場を増やす
2006/07/20
今日は、オペラ団体の二期会でピティナ事務システムの紹介をしました。
二期会事務局の一つの役割は、オペラ歌手である会員に演奏の機会を提供することです。ところが、2,000名もいる会員全員に対して十分な演奏機会を提供するのは、現実的に難しそうです。
ピティナ的な発想をすると、
(1)学校クラスコンサートのようなものを数多く実施して、地元にファンを増やす。
(2)歌唱指導の仕事を増やし、お弟子さんを聴衆として開拓する。
などが咄嗟に思いつきますが、オペラ業界で現実的か分かりません。
ピティナでも、「音楽聴取を能動的な活動にすること」は、一大テーマなので、異業種間で一緒に試行錯誤できればと思います。
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