対談形式の演奏会レビュー
2006/07/14
今日は、フェスティバル委員会のホームパーティーにお招き頂きました。
演奏会評論を行っている岡田敦子先生と諌山隆美氏の2人が隣同士になりましたので、自然と演奏家に関する話題となりました。スクリャービン『焔に向かって』は、通常、フィナーレに向けて前半を抑えて演奏されますが、ホロヴィッツは、前半は声部ごとに主張させることで、無理に禁欲的な演奏をしなくて済んでいるそうです。
2人の評論家が、コンサート直後に対談しているところをライターが書き留めて作った対談形式の演奏会レビューが出来たら面白いかもしれないと思いました。