課題曲選定の難しさ

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2006/06/19

課題曲選定委員会
今日は、課題曲選定委員会を傍聴しながら、仕事をしていました。

2006年度のコンペが真っ最中の今、検討している課題曲は、2007年度のものです。課題曲選定の難しさは、子供が弾く意欲を抱くこと、曲の長さが規定時間内であること、近年課題に出されていないこと、ポイントが明確で審査がしやすいこと、長い期間練習してもためになること、他の課題曲とバランスがよいこと、楽譜が入手しやすいこと、など求められる条件が多い点です。

この中で、絶版などで楽譜が入手できなくなった曲でも課題に出せる仕組みとして、ミュッセを導入しました。

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