ダジャレ係
2006/05/18
昨年度、小学生の息子のクラスでは「ダジャレ係」なるものが存在しました。
「ダジャレ係」とは、終礼のときに駄洒落を言って皆の気持ちをほぐす係のことで、係活動を決めるとき、生徒の中から案が出され、先生とクラスメイトが承認して創設されたのだそうです。
日本の教育は、型にはめるから個性が育たないと言われることもありますが、私は、「守・破・離」の流れを考えると型を教えることこそ個性を育てることになると思っています。と同時に「ダジャレ係」のような奇抜なアイデアが出たときにつぶすことなく、周りが受け入れる土壌があることも個性を伸ばすことになると思うわけです。(せ)
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