[主催]一般財団法人福田靖子賞基金/[広報・運営協力]社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
[会場協力] 学校法人上野学園(上野学園 石橋メモリアルホール)

日程
レッスン:2011.8.23(Tue) 24(Wed)
最終審査会(コンサート):2011.8.26(Fri)
会場

レッスン:上野学園大学(東京・上野) レッスン室
最終審査会:上野学園 石橋メモリアルホール(東京・上野)

聴講&入場チケット申込方法
一般 PTNA会員 学生 PTNA学生会員
レッスン聴講券(23~24/各日) 4,000 3,000 2,000 1,500
最終審査会入場券 2,000 1,500 1,500 1,000
ピティナ決勝大会期間に入るため、予約は終了いたしました。
当日券は、10:00(23~24日) 12:30(26日)から販売いたします。
指導陣(海外招聘審査員)
アレキサンダー・ブラギンスキー
アレキサンダー・ブラギンスキー教授 Prof. Alexander Braginsky
アメリカ/ミネソタ大学音楽学部教授、ミネソタ国際Piano-e-competition芸術監督

アレキサンダー・ブラギンスキー教授は、ロシアン・ピアニズムの系譜にあり、伝説的なロシアのピアニスト・ピアノ教師、アレキサンドル・ゴリデンヴェイゼル教授の最終期の弟子として、12年を共に過ごした。現在は、アメリカに活動の拠点を移し、ミネソタ音楽大学で教鞭をとる傍ら、若いピアニストの育成と支援を活動の一つの核に据えて取り組んでいる。急速に知名度を伸ばしている国際コンクールPiano-e-competitionの創立者として芸術監督を務めるほか、昨年のパデレフスキ国際など多くの国際コンクールを審査し、マスタークラスで指導している。

ウィリアム・グラント・ナボレ
ウィリアム・グラント・ナボレ教授 Prof.William Grant Nabore
アメリカ/伊・コモ湖国際ピアノアカデミー主宰

ウィリアム・グラント・ナボレ教授は、マルタ・アルゲリッチとともにコモ湖国際ピアノアカデミーの設立に携わり、現在も主宰を務めている。そこには、フー・ツォン、レオン・フライシャー、マレイ・ペライア、ドミトリー・バシュキーロフら、世界最高の教授陣が招聘され、また、ユリアンナ・アヴデーエヴァ(2010ショパン国際優勝)、デニス・コジュヒン(2010エリザベート王妃国際優勝)、マルティナ・フィリャク(2009クリーヴランド国際優勝)ら、世界の国際コンクールの優勝者・入賞者が最高レベルで音楽の議論を交わしている。ナボレ教授は、このアカデミーの生徒たちの信任厚く指導を重ねるほか、スイスのルガーノ、ロシアのサンクトペテルスブルク等でも教授を務める。演奏においても、ソロのほか、特に室内楽において高い評価を得ている。

カタジーナ・ポポヴァ=ズィドロン教授
カタジーナ・ポポヴァ=ズィドロン教授 Prof. Katarzyna Popowa-Zydron
ポーランド/ビドゴシチ音楽院教授

カタジーナ・ポポヴァ=ズィドロン教授は、何よりも2005年ショパン国際ピアノコンクールで圧倒的な優勝を飾ったラファウ・ブレハッチの恩師として知られており、これらの功績を認められ、2010年の同コンクールでは自らが審査員に名を連ね、またポーランド人唯一のファイナリストを輩出した。ポーランド、ウィーン等でアレキサンダー・イエンナー、ディーター・ツェヒリンといった名教授から指導を受け、古典派・ロマン派の作品を中心に幅広い演奏活動を行った。現在は、グダンスク及びビドゴシチの音楽院を拠点に指導を行うとともに、世界中のマスタークラスに招待され、2010年だけでもショパン国際、パデレフスキ国際などで審査を経験した。

当初、審査が予定されておりましたベルント・ゲツケ教授(ドイツ)は、健康上の理由により来日キャンセルとなりました。交代で、ウィリアム・ナボレ教授(伊・コモ湖国際ピアノアカデミー主宰/アメリカ)が決定しました。

お問合せ

一般財団法人福田靖子賞基金/(社)全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)
「福田靖子賞選考会聴講」係(担当:加藤)
TEL 03-3944-1583/FAX 03-3944-8838/
Email event@piano.or.jp(全角@⇒半角@に変えてお送りください。)

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