出演者インタビュー
掲載日級名お名前
2017/2/22A1級[金賞]石井 めぐみさん

モーツァルトらしい素敵なメロディでいっぱいなウィーンソナチネは、色々な楽器が音を奏でている様子を思い浮かべながら演奏します!

2008年5月生まれ。5歳よりピアノを始める。山崎裕先生に師事。ピティナ・ピアノコンペティションにおいて2014年A2級本選優秀賞。2015年A1級本選優秀賞。2016年A1級全国決勝大会金賞。

第2部出演

演奏曲目
W.A.モーツァルト:ウィーンソナチネ第6番 第4楽章「フィナーレ」

ピアノを始められたきっかけは何ですか。

私が5歳の時、当時高校生だったお姉さんがピアノを練習している姿を見て、お姉さんのようになりたいと思い、ピアノを弾き始めました。それを見た両親がピアノを習うよう勧めてくれました。

それでは、ピアノのどんなところが好きですか?

曲が弾けるようになると、どんどん楽しくなってきます。そして、弾いていて音が綺麗に響くと、とても嬉しい気持ちになります。

先生はどんな方なのでしょうか。

いつも楽しく音楽の話をして頂いたり、色々な曲を弾いて下さったりします。また、とても優しくて、怒られたことは一度もありません。上手く出来ない時は、こうなるといいね、と丁寧に教えて下さいます。奥様の愛先生もとても素敵な方で、時々とても良いアドバイスを頂いています。

ピアノを続けていて一番嬉しいと感じるのはどんな時ですか?

演奏を聴いてくださった方から、「素敵な演奏ですね。」と褒めてもらった時、とても嬉しいです。そして今回のように成果が出るとすごく嬉しいです。

では、レッスンに励む中で一番つらいと感じるのはどんな時ですか?

遊びたくても練習しなければならない時や、何回弾いても思い通りの演奏ができない時は嫌になってしまいます。そういう時は、お父さんが一緒にCDを聞いてくれたり、お母さんが横で歌ったりしてくれます。

普段どのくらい練習されているのですか

毎日、一時間から一時間半くらいです。コンクールの直前はもう少し多く弾きます。集中力が続かない時は、何回かに分けて練習するなど工夫しています。

レッスンに励むことで成長したと感じることはありますか?

一つのことに一生懸命頑張ることが出来るようになりました。

毎日練習を一生懸命されたのですね。その成果もあって、金賞を受賞した瞬間はどんな気持ちになりましたか?また今の気持ちも教えてください。

受賞した瞬間は、ただ信じられなくて頭の中が真っ白になりました。とてもびっくりしました。今では嬉しさがじわじわと込み上げてきます。

本当におめでとうございます!コンクールにまつわる思い出のエピソードは何かありますか。

コンクールには、お父さんとお母さんが一緒に来てくれます。そして、コンクールで演奏した後に、美味しいお食事を食べることがいつも楽しみです。

入賞者記念コンサートではモーツァルトのウィーンソナチネ第6番 第4楽章「フィナーレ」をご演奏されますが、どのように選曲されたのですか?

昔お姉さんが弾いていた曲で、両親にすすめられました。聴いてみるととても気に入り、この曲を弾きたいと思いました。

ご両親がすすめてくださったのですね。演奏する曲のどんなところが気に入っていますか?

モーツァルトらしく明るく綺麗なところです。この曲はいくつもの素敵なメロディーがあってどれも大好きです。でも、それらを表現するのはとても難しいです。色々な楽器が音を奏でている様子を思い浮かべながら弾いてみたいと思います。

本番を楽しみにしています!最後に、今後の目標を教えてください。

もっとたくさんの曲を弾いてみたいです。もっと綺麗な音が出せるようになりたいと思います。

Youtube - 決勝での演奏

チケット
  • 2017/03/20(月・祝)
  • 第1部 13:00~開演/第2部 16:30~開演
  • 【会員・学生】各部(自由席/指定席):3,000円
  • 【一般】各部(自由席/指定席):3,500円
【GoogleAdsense】
ホーム > ピアノコンサート > 入賞者 > ソロ部門・デュオ部門 > 2016 > 【出演者インタビュー】A1級[金賞]石井 めぐみさん