出演者インタビュー
掲載日級名お名前
2017/3/13連弾中級B[金賞] 谷村 奏さん

いつも一緒に演奏しているので、きっと二人の息がぴったり合った演奏が出来ると思います!

2005年9月生まれ。3歳よりピアノを始める。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会において、2010年A2級入賞者コンサート出演、2012年A1級銀賞、2014年連弾初級A銀賞、B級入選、2016年連弾中級B金賞。2016年第6回日本バッハコンクール3・4年Bコース全国大会金賞・ベスト賞。毎日こどもピアノコンクール本選会において、2011年幼児の部金賞、2013年小学校2年生の部金賞、2015年小学校4年生の部銀賞、2016年小学校5年生の部銀賞。ほっかいどうミュージックフェスティバルにおいて、2013年小学校低学年の部金賞。2016年小学校3・4年生の部銀賞。酒井由美子先生に師事。

第1部出演

演奏曲目
サン=サーンス:「動物の謝肉祭」より 「化石」「終曲」

ピアノを始めようと思ったきっかけを教えてください。

母の勧めです。母は音楽教室の講師をしているので、ぼくも幼いころからCDを聞いたり一緒に歌ったり音楽に合わせて身体を動かしたりと音楽が身近にありました。ピアノを始めようと思ったきっかけは正直覚えていなくて、気が付いた時にはピアノを習っていました。

ピアノのどんなところがお好きですか。

難しい所を毎日何回も練習に励んでクリアしたときです。達成感を感じられます。

レッスンに励むことで成長したと感じることがありましたら教えていただけますか。

レッスンの中で、最初はわからなかった先生の伝えたいことがだんだん自分で理解して、実践できるようになってきたことです。

レッスンに励む中で嬉しいと感じたことがありましたら教えていただけますか。

自分が思い描いている理想の音楽に近づける事が出来た時です。

レッスンに励む中でつらいと感じたことがありましたら教えていただけますか。

練習してもなかなか思った通りに弾けなかったり、苦手なところが克服できなかったりするときです。

先生はどんな方でしょうか。

優しい先生です。レッスンも的確で、わかるようにしっかりと教えてくれます。全国大会の前には上手に弾けるお守りをプレゼントしてくださいました。本番も先生からいただいたお守りを身に着けてステージに立ちました。レッスンもわかりやすく教えてくださいます。先生のピアノの音色は素晴らしくて「僕もこんな風に弾きたい」といつも思える、尊敬できる先生です。

コンクールにまつわるエピソードがあれば教えていただけますか。

今回の連弾は高い級への挑戦だったので予選からドキドキしていました。でもどうしても全国決勝大会まで行きたかったので、後悔しないように練習を一生懸命頑張りました。

入賞者記念コンサートの演奏曲としてサン=サーンス:「動物の謝肉祭」より「化石」、「終曲」を選んだ理由を教えてください。

先生からの勧めです。大きく背伸びせず、僕たちらしく息の合った演奏が出来るのでは?と選んで下さいました。

両曲を演奏される際、特に注目してほしい箇所はございますか。

結羽さんとはスクールバンドでも一緒にトロンボーンを吹いています。いつも一緒に演奏しているので、きっと二人の息がぴったり合った演奏が出来ると思います!特に「終曲」の二人の掛け合いを聴いてほしいです。

コンサート本番ではどのような気持ちで演奏したいのかお教えください。

緊張せずいつものレッスンを思い出して伸び伸びと演奏したいです。今は本番に向けて、できるだけ二人で合わせる時間をつくっています。細かい部分の音質や動きを揃えるため、ゆっくり曲から一部分を取り出し、何度も二人で練習しています。

今後の目標を教えていただけますか。

コンクールやコンサートに挑戦し、もっともっとたくさんのステージで自分らしい演奏ができるようになりたいです。

Youtube - 決勝での演奏

チケット
  • 2017/03/20(月・祝)
  • 第1部 13:00~開演/第2部 16:30~開演
  • 【会員・学生】各部(自由席/指定席):3,000円
  • 【一般】各部(自由席/指定席):3,500円
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