東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業後、桐朋音楽大学研究生を修了。1981年第8回ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリンコンクールに入賞。1987年第2回日本モーツァルト音楽コンクール・ヴァイオリン部門優勝。ヴァイオリンを海野義雄、江藤俊哉、久保陽子、兎束龍夫、広瀬八朗の各氏に、室内楽を黒沼俊夫氏に師事。一般社団法人日本弦楽指導者協会関東支部理事。社団法人日本演奏連盟会員。
主なCDに《J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(ALCD-7059,7060)》《モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3・4・5番(ALCD-9111)》《ロード(ローデ)24のカプリス(ALCD-9091,9092)》《エア・ヴァリエ(ALCD-9123)》《宮殿のサロンコンサート(ALCD-9101,9102)》などがある。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学を卒業し、現在、東京藝術大学大学院修士課程1年次在学中。一般社団法人日本弦楽指導者協会関東支部会員。2011年、芸大奏楽堂モーニング・コンサートにてドヴォルジャークのチェロ協奏曲を芸大フィルハーモニア、指揮者の高関健氏と共演。同大学の卒業に際し、同声会賞受賞。第65回、第66回全日本学生音楽コンクールチェロ部門大学の部入選。チェロを河野文昭、上森祥平、寺田義彦に、バロックチェロをアンナー・ビルスマ、鈴木秀美の各氏に師事。また、室内楽を澤和樹、松原勝也、松本和将の各氏に師事。作曲を松尾祐孝、土田英介、照屋正樹の各氏に師事。