さとう かつしげ◎桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後渡仏。その後パリ国立高等音楽院を1等賞、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場一致で卒業。
これまでに故福岡幸子、故江戸弘子、G.フレミー、故G.ムニエの各氏に師事。この間、全日本学生音楽コンクール全国大会優勝やSOFIA国際ピアノコンクール第1位受賞など、国内外のコンクールに入賞する傍ら数多くのコンサートに出演。また、2000年にはワルシャワで行われた第14回ショパン国際ピアノコンクールに日本代表として推薦出場を果たし、その後ショパンを中心としたリサイタルを全国各地で開催しており、海外では、フランスのショパン・フェスティバル(パリ)、ルーマラン城(南プロヴァンス)、フォーラム・ミュージカル(ノルマンディー)などの音楽祭への出演やシャン・シュール・マルヌ城での定期演奏会に加え、ブルガリアでのリサイタルを大成功におさめるなど、国内外で意欲的な活動を行っている。2004年、12年の在仏を経て帰国。
近年はアレクセイ・トカレフ(元レニングラード交響楽団首席トランペット奏者)や高木和弘(東京交響楽団コンサートマスター)を筆頭に日本を代表するアーティストと全国各地の演奏会で共演しこ、また、国際オーボエコンクール(軽井沢)公式ピアニストやラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、
創立160年を迎えるフランスの名門吹奏楽団(パリ・ギャルド・レピュブリケンヌ)で唯一の邦人ピアニストとして全国ツアーと韓国公演に参加するなど、様々な分野で幅広い音楽活動を展開している。
これらの演奏以外にも音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、コンクールの審査員なども行い、桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学にて後進の指導にも力を入れている。
全日本指導者協会指導者検定委員、日本演奏連盟会員、日本・ロシア音楽家協会会員
短縮バージョン
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後渡仏。その後パリ国立高等音楽院を
1等賞、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場一致で卒業。
これまでに故福岡幸子、故江戸弘子、G.フレミー、故G.ムニエの各氏に師事。この間、国内外の
コンクールに優勝する傍ら数多くのコンサートに出演。2004年、12年の在仏を経て帰国。
その後ソロを初め数々のコンサートに出演。近年は室内楽にも活動の場を広げており、
日本を代表する弦、管楽器の多くのアーティストから信頼を得ている。
これらの演奏以外にも音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、コンクールの審査員なども
行い、桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学にて後進の指導にも力を入れている。
|