ひさもと ゆうこ◎東京芸術大学音楽学部器楽科(ピアノ専攻)を経て同大学大学院修士課程を修了。
内外のオーケストラとの共演、放送番組出演、歴史的楽器を使ってのコンサートなど幅広く活躍中。
音楽を多面的にとらえることをめざしたレクチャー・リサイタルは、朝日新聞の天声人語にも紹介される。
2010年のショパン生誕200年記念年には、全国各地でプレイエルの演奏会を行い、大賀ホールでの軽井沢八月祭において、天皇皇后両陛下ご臨席のもと御前演奏を行う。2011年2月、ウィーンのベーゼンドルファーザール(モーツァルト・ハウス)においてのリサイタルは絶賛され、オーストリアのピアノ専門誌ヴァインベルガーの表紙を飾る。
CD《青春のモーツァルト》《ハイドンとモーツァルト》《学習するモーツァルト》《久元祐子・ショパンリサイタル》など多数リリース。
著書に「モーツァルトのピアノ音楽研究」(音楽之友社)、「モーツァルトはどう弾いたか」(丸善出版)「作曲家別演奏法 モーツァルト」(ショパン)など。
国立音楽大学准教授、日本ラトビア音楽協会理事。 久元 祐子ウェブサイト http://www.yuko-hisamoto.jp/
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