≪ソロ・ジョイント≫
1982年にスタートし、これまでに世界25カ国から延べ190人を超える新進気鋭のピアニスト達が出演してきた横浜の舞台。 すでに、多くが世界でもトップクラスのアーティストとして活躍しており、世界の若きピアニスト達にとって一つの登竜門ともなっている。
コロナ禍の影響を受けた今年は「第39回」を来年に延期。過去に出演してきた日本人ピアニスト4人による特別公演を急遽、開催することとなった。菊地裕介、島田彩乃、広瀬悦子、吉田友昭の出演。
≪デュオ≫黒岩航紀のラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を2台のピアノでお届けする。4月に予定していた公演を11月に延期し、200席以内に席を制限しての開催。
≪ソロ≫正木文惠のピアノで、グリーグのピアノ作品を演奏し、その特徴的な響きも捉えて頂きながら、グリーグのピアノ音楽における和声法について論じるレクチャーコンサート。
≪ソロとデュオ≫ セルビアからウィーンへと題して、慣れ親しんだ西洋音楽とは一味違ったセルビアの音楽から、佳品をお届けする。福田里香、山口真広他、ヴァイオリン、声楽など。
≪デュオ≫ 名手の共演。エルガー:愛の挨拶、ショパン:ポロネーズ 第6番「英雄」、シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第2番を演奏。
≪デュオ≫プロコフィエフ:古典交響曲、ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番、坂本龍一:戦場のメリークリスマス、ファリャ:7つのスペイン民謡より 他
特別ワークショップ「ピアノと楽しもう!」(11/11-11/23)
≪ピアノワークショップ≫子どもたちに人気のキッザニア東京で、「KidZania Tokyo LOVE MUSIC FESTIVAL∼パフォーマンスショーやワークショップを楽しもう∼」が秋に開催中。 ピアニストの演奏を聴いたり、ピアノの仕組みなどを学ぶことができる。ピアノと一緒に音楽を楽しむ演奏付きワークショップ。
≪ソロ≫モーツァルト:幻想曲KV475 、ソナタKV457 、ベートーヴェン:ソナタ 第8番 「悲愴」 、アンダンテ・ファヴォリ ヘ短調 、ソナタ 第21番 「ワルトシュタイン」を演奏。
≪ソロ≫新シリーズ《フォルテピアノの世界》が始動。さまざまな時代・地域のその作品に相応しいフォルテピアノを舞台にのせてお届けする。
≪ソロ≫プレイエル社1843年製80鍵フォルテピアノによる、ショパン・シューマン・リスト・アルカンの傑作選全5回シリーズ。第2回は、ショパン:12の練習曲Op.10 、Op.25 、3つの新しい練習曲 B.130 (1839)、ソナタ第2番、第3番、鈴木光介:委嘱新作初演(2020)を演奏。
≪ソロとデュオ≫オール・ショパン・プログラム。 マヨルカ島滞在中に24ある全ての調性でまとめられた曲集「24の前奏曲」、生き生きとした曲調が特徴の「ワルツ第2番」、そしてワルシャワを発つ前に書かれた「ピアノ協奏曲第1番」を2台ピアノ版にて演奏。
≪ピアノワークショップ≫原田莉奈をソリストに、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 、メンデルスゾーン:劇付随音楽「夏の夜の夢」序曲、ドヴォルザーク:交響曲第9番 「新世界より」を演奏。