35年前にママになった青柳いづみこ
が奏でる子供たちへのまなざし
19:00開演(18:30開場)
- G.フォーレ:組曲「ドリー」より「子守唄」
- A.カプレ:小さなこといろいろ ― お利口な子供たちのために
- J.フランセ:「ルノワールの15人の子供の肖像」
- M.ラヴェル:マ・メール・ロワ(朗読付き)
- F.シュミット:小さな眠りの精の一週間
安川加壽子、ピエール・バルビゼの各氏に師事。マルセイユ音楽院首席卒業。東京芸術大学大学院博士課程修了。平成元年度文化庁芸術祭賞。演奏と執筆を両立させる希有な存在として注目を集め、著作は 28 点、CD は 16 枚を数える。そのうち 14枚の CD が『レコード芸術』誌で特選盤となるほか、師安川加壽子の評伝『翼のはえた指』(白水社)で第 9 回吉田秀和賞、『6 本指のゴルトベルク』(中公文庫)で第 25 回講談社エッセイ賞、CD『ロマンティック・ドビュッシー』(カメラータ)でミュージッククラブ音楽賞。2014 年〜 2018 年、ドビュッシー没 後 100 年へのカウントダウン・シリーズを開催。テレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK-Eテレ『らららクラシック』、ラ・フォルジュルネ音楽祭にも出演。近刊に『高橋悠治という怪物』(河出書房新社)、 『ドビュッシー 最後の1年』(中央公論新社)、DVDブック『ドビュッシー ピアノ曲の秘密』(ONTOMOMOOK)、最新アルバムに『ドビュッシーとパリの詩人たち』(コジマ録音)。日本演奏連盟理事、日本ショパン協会理事。大阪音楽大学名誉教授、神戸女学院大学講師。
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早稲田大学卒。東京藝術大学大学院、カタルーニャ高等音楽院、カステジョン高等音楽院、各修士課程を修了。第1回サン・ジョヴァンニ・テアッティーノ国際ピアノコンクール第1位、2015年マルタ国際ピアノコンクール第2位、第15回ホセ・ロカ国際ピアノコンクール第3位等、数多くの賞を受賞。作曲家ニコライ・カプースチン自身と直接に交流をもつ数少ないピアニストの一人として国際的に知られており、2012年には2曲のピアノデュオ曲「Three for two op.145」「Capriccio op.146」が自身のピアノデュオpiaNAに献呈された。2017年、バルセロナ市ウィンドオーケストラとの共演でカプースチン「ピアノ協奏曲第6番」のヨーロッパ初演をスペインにて果たし、その様子は現地のラジオ局カタルーニャラジオにて放送された。2018年ドビュッシー没後100年を記念してリリースされたピアニスト・文筆家の青柳いづみこ氏企画・監修のアルバム「クロード・ドビュッシーの墓」に参加し、「レコード芸術」誌にて特選盤に選出された。これまでにÇukurova State交響楽団(トルコ)、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団等数々のオーケストラとの共演を重ねる。
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コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。