19:00開演(18:30開場)
共演:伊藤太郎[Vn.]
- 清瀬保二:こどものための四つの小品
- 小山清茂:かごめ変奏曲
- 三宅榛名:赤とんぼ変奏曲
- 大中恩:三つの小品
- 徳山美奈子:序の舞
- 高田三郎:ヴァイオリンとピアノのための奏鳴曲
- 林光:ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ
5歳からピアノを始める。共立女子大学文芸学部日本文学コース卒業後、ヤマハシステム講師として伊藤楽器に勤務し、そののち武蔵野音楽大学大学院博士前期過程修了。同大学にて伴奏研修員を務める。山田彰一氏、崎川晶子氏、土屋美寧子氏、和波 孝禧氏らに師事。これまでソロリサイタル、他楽器とのデュオリサイタル、トリオリサイタルなど多く開催。2018 年5 月にチェコフィルハーモニーゾリステンと共演。2016 年よりピティナ公開録音コンサートで「日本人作品の夕べ」シリーズとし、数多くの音源のない作品を演奏、その音源がピティナピアノ曲事典に登録されている。2018 年11 月にCD「山田耕筰ピアノ作品集」をリリース。「レコード芸術」で《特撰盤》に選出される。また、後進の指導や地域での活動にも力を注いでおり、日本クラシック音楽コンクール審査員、ピティナピアノステップアドヴァイザーを務め、公共施設でのロビーコンサートなどに定期的に出演している。江東区音楽家協会会員。日仏現代音楽協会正会員。日本音楽表現学会会員。ピティナ正会員。
5 歳よりヴァイオリンを始める。国立音楽大学を首席で卒業。同時に矢田部賞を受賞し、皇后陛下が主催する皇居内桃華楽堂での御前演奏、第87 回読売新人演奏会等に出演。2019 年3 月、国立音楽大学大学院修士課程を修了。在学中、奨学金を受け霧島国際音楽祭に参加。S. ルセフ、藤原浜雄各氏のマスタークラスを受講、受講生選抜のファイナルコンサートで演奏。また大学創立90 周年記念演奏会、オーケストラ定期演奏会等において同大学の学生として初めて大学所有の1723 年製ストラディヴァリウス「ヨアヒム」を貸与され、演奏会を成功に導く。また、小森谷巧、藤森亮一、横山美里各氏による"The Grand Trio"結成10 周年記念演奏会に特別ゲストとして招かれ、好評を博す。現在は各地のプロ・オーケストラに客演するほか、ソロ、室内楽など多彩な演奏活動を行っている。これまでにヴァイオリンを佐久間礼子、奥田雅代、小森谷巧、久保田巧、I. グリンゴルツの各氏に、室内楽を青木高志、漆原啓子の各氏に師事。2015 年度明治安田クオリティオブライフ音楽奨学生。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。