未開の音楽史~1817年生まれの才人たち~ Vol.9<補遺3>
【Vol.9】
Eduard Franck
2019.5月10日(金)
19:00開演(18:30開場)
19:00開演(18:30開場)
金澤 攝 Piano:Osamu Kanazawa
Program
シュピンドラーF.Spindler(1817-1905)
- 「蝶」Op.66
- 大幻想曲 Op.175
エデュアルト・フランクE.Franck(1817-1893)
- 自作主題による25の変奏曲 Op.14
- ソナタ 第2番 Op.40-2
ローラン・バッタL.Batta(1817-1879)
- ナポリの主題によるカプリス Op.19
- ノクターン 第3番 「すみれ」Op.20
Profile
金澤攝 [Pf.]Osamu KANAZAWA /Pf.
作曲家、ピアニスト、音楽史研究家。1959年、石川県金沢生まれ。70年から74年までピアノを宮沢明子氏に師事。15歳で渡仏、独学で作曲を修める傍ら、パリで多くの知られざる作曲家たちの作品に感銘を受ける。78年、帰国。以来研鑽を重ね、現在約一千名の音楽家を対象として研究、演奏を行っている。第7回ラ・ロシェル(メシアン)国際コンクール第2位(1位なし)、第1回現代音楽コンクール審査委員長(故・園田高弘)奨励賞、第3回村松賞大賞、金沢市文化活動賞、石川テレビ賞ほかを受賞。ピティナ公式Webサイトにて、著作「ピアノ・ブロッサム」「音楽における九星」「演奏とコンクール」を掲載。約140点の自作曲がある。著書に「失われた音楽」「表紙の音楽史・近代フランス編」
◆入場料:後払い方式
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。
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