≪ソロ≫ ヒナステラ:アルゼンチンの童謡によるロンド 、12のアメリカ風前奏曲、ミロンガ、クレオール風舞曲の組曲を組んだリサイタル。2018年ピティナ・ピアノコンペティショングランミューズ部門A1カテゴリー第1位受賞者。
≪オペラ≫ ピティナかつらぎステーション制作のイタリア公演。奈良県葛城市の古刹、当麻寺に伝わる中将姫伝説をもとに、安藤久美が脚本、作詞、作曲を書き下ろしたコンサート形式オペラ。2008年葛城市音楽祭のメイン事業として初演。この度、日伊文化交流団体の招聘を受け、ミラノにて初めての海外公演が実現。
≪デュオ≫ ステージ上にキス&クライを設置し、氷上の感動をとことん再現した珍しいコンサート企画。メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲より、サンサーンス:死の舞踏、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番より、前奏曲「鐘」他、フィギアスケートで使われた名曲を紹介。
≪2台ピアノ≫ プラハとパリで研鑽を積んだ小田裕之(正会員)と十川菜穂が、2015年から活動を続けるピアノデュオ・パリ・プラハ(PPP)。2台ピアノによるピアノ協奏曲の演奏で、モーツァルト:第23番、ラヴェル:左手の為の協奏曲、またプーランクの2台のピアノのためのソナタ他を演奏。
≪2台ピアノ≫ 末永匡(正会員)と稲岡千架(正会員)のデュオが、大ホールの豊かな響きを持つ小出郷文化会館で「歓喜の歌」を奏でる。ベヒシュタインとスタインウェイの2台ピアノによるベートーヴェン=リスト編:交響曲第9番の演奏。
≪ジョイント≫ 「自然、音楽への謙虚な姿勢、国際性、豊かな心を持つという精神を貫く」という精神でピアニストの田崎悦子(正会員)がディレクターとして2002年より続けている、ピアノ合宿(公開ピアノレッスン&演奏)の最終日に開催される特別コンサート。八ヶ岳の自然の中で音を作り出す体験を。
≪ソロ≫ 「前奏曲とフーガ」の形式の系譜に光を当てる。《平均律クラヴィーア曲集》に始まり、ロマン派グラズノフの名品、20世紀音楽の先駆者の一人でありながら近年ようやく発掘されたザデラツキーを経て、バッハ以降の最高傑作と名高いショスタコーヴィチまで。現代にいたる音楽の歴史的展開を体験する稀な機会。
≪デュオ≫ 勝本安輝子 (指導会員) 大和多香子によるピアノデュオ「Coeur à Coeur 」が、春をテーマにした様々な小品、めだかの学校、さくらさくら、早春賦などの唱歌他、スラヴ舞曲、主よ、人の望みの喜びよ、演奏会用大ギャロップ"ばんざい!、ラ・カンパネラ 他、親しみのある内容で企画。
≪ソロ≫
千葉市音楽協会会長賞を受賞している小泉順子(指導会員)が、地元の千葉市美浜文化ホール音楽ホールで開催するソロリサイタル。モーツァルト:ソナタ 第10番 K.330、ショパン:2つのノクターンOp.27、バラード第3番、シューマン:ソナタ第3番を演奏。
【お知らせ】
前回の会報冬号(344号)にて一部記載内容に誤りがございましたので、ここに訂正し、お詫び申し上げます。
誤:東京 → 正:千葉