- 米英近現代作品コンピレーション
- 2018.11月30日(金)
19:00 開演(18:30開場) - 浦壁信二[pf.] 、大井浩明[pf.](2台ピアノ)
- 東音ホール(アクセス)
- 入場料:後払い方式(※)
- 演奏動画 公開中
公演当日のパンフレット公開!約40ページに及ぶ大ボリュームの作曲家・作品解説を含む、公演当日のパンフレットを公開します。ぜひご一読の上、会場へお越しください!
- ガーシュイン モダニズムに魅せられた放蕩児 p.3~p.35
- クラシック界の逆襲!バーンスタイン『ウェストサイド』物語 p.36~p.41
- G. ガーシュイン(1898-1937)/ P. グレインジャー(1882-1961):歌劇《ポギーとベス》による幻想曲(1934/1951)
I. 序曲
II. あの人は行って行ってしまった
III. そんなことどうでもいいじゃない
IV. クララ、君も元気出せよ V. なまず横丁のいちご売り
VI. サマータイム VII. どうにもとまらない
VIII. お前が俺には最後の女だベス
IX. ないないづくし
X. お天道様、そいつが俺のやり方 - L. バーンスタイン(1918-1990)/J.マスト(1954- ):ミュージカル「ウェストサイド・ストーリー」より《 シンフォニック・ダンス》( 1960/1998)
I. プロローグ
II. サムウェア
III. スケルツオ
IV. マンボ V. チャ・チャ
VI. クール(リフとジェッツ)
VII. 決闘
VIII. フィナーレ - J.アダムズ(1947- ):《 ハレルヤ・ジャンクション》(1996)
- N.カプースチン(1937- ):《 ディジー・ガレスピー「マンテカ」によるパラフレーズ》(2006)
- H. バートウィッスル(1934- ):《 キーボード・エンジン》(2017/18、日本初演)
※曲目は一部変更になる可能性があります。ご了承ください。
1969 年生まれ。4 才の時にヤマハ音楽教室に入会、1981 年国連総会議場でのJOC(ジュニア・オリジナル・コンサート)に参加し自作曲をロストロポーヴィッチ指揮ワシントンナショナル交響楽団と共演。1985 年から都立芸術高校音楽科、作曲科に在籍後、1987 年パリ国立高等音楽院に留学。和声・フーガ・伴奏科で1 等賞を得て卒業、対位法で2 等賞を得る。ピアノをテオドール・パラスキヴェスコ、伴奏をジャン・ケルネルに師事、その他ヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームス等のマスタークラスにも参加。1994 年オルレアン20 世紀音楽ピアノコンクールで特別賞ブランシュ・セルヴァを得て優勝。ヨーロッパでの演奏活動を開始。その後拠点を日本に移し室内楽・伴奏を中心に活動を展開、国内外の多くのアーティストとの共演を果たしている。近年ソロでも活動の幅を拡げ'12 年CD「水の戯れ~ラヴェルピアノ作品全集Ⅰ」'14 年「クープランの墓~ラヴェルピアノ作品全集?」をリリース、それぞれレコード芸術誌に於て特選、準特選を得るなど好評を得ている。EIT(アンサンブル・インタラクティブ・トキオ)メンバー。現在、洗足学園音楽大学客員教授、ヤマハマスタークラス講師として後進の指導にも当たっている。
京都市出身。スイス連邦政府給費留学生ならびに文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルン芸術大学(スイス)に留学、ブルーノ・カニーノにピアノと室内楽を師事。同芸大大学院ピアノ科ソリストディプロマ課程修了。ガウデアムス国際現代音楽演奏コンクール(1996)、メシアン国際ピアノコンクール(2000)入賞。朝日現代音楽賞(1993)、アリオン賞(1994)、青山音楽賞(1995)、村松賞(1996)、出光音楽賞(2001)、文化庁芸術祭賞(2006)、日本文化藝術賞(2007)、一柳慧コンテンポラリー賞(2015)等受賞。「ヴェネツィア・ビエンナーレ」「アヴィニョン・フェスティヴァル」「MUSI CAVIVA」「ハノーファー・ビエンナーレ」「パンミュージック・フェスティヴァル(韓国・ソウル)」「November Music Festiva(l ベルギー・オランダ)」等の音楽祭に出演。アルトゥーロ・タマヨ指揮ルクセンブルク・フィルと共演したCD《シナファイ》はベストセラーとなり、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック"CHOC"グランプリを受賞。2010 年からは、東京で作曲家個展シリーズ「Portraits of Composers( POC)」を開始、現在までに36 公演を数える。
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