帰国の会員も続々出演!
≪レクチャーコンサート≫ 宮﨑貴子出演。『ピアノはいつピアノになったか?』シリーズの補遺第二弾として、クララ・シューマンとその周辺を取り上げるとともに、その音楽が作られた時代、作曲家と関わりが深い楽器での演奏をお聴き頂く。使用楽器:J・B・シュトライヒャーの楽器(1846年製)
≪室内楽≫ 土屋美寧子が、和波たかよし(Vn)等と続けている今年で第32回となるサマーコンサート。さわやかな高原の響きの良いホールで、ピアノと弦楽器のアンサンブルをお楽しみに。
≪ソロ≫ 「モスクワ音楽院大学院修了リサイタル」と題して、今泉響平が、8年間の留学の成果を披露する。第39回特級セミファイナリストで、イタリアの第1回ラザール・ベルマン国際コンクール優勝者。現在、日本とロシアを中心に演奏活動中。
≪室内楽≫ 長浜恵子が、ベルギーを拠点に活動する仲間たちと毎年開催を続けている「東京ブリュッセルトリオ」公演。東京公演は完売。
≪ソロとトリオ≫ 作曲家と演奏家による室内楽グループ、ヌーヴェル・ソノリテの室内楽コンサートで第6回目を迎える。金子恵の出演。フォーレとメンデルスゾーンによるピアノ三重奏の名曲と、作曲家・森広樹によるそれぞれの楽器のソロで、トリオVSソロの対比を聴く。
≪デュオ≫ ウィーンで共に学んだ二人の音色。モーツァルト:ヴァイオリンソナタK.378、シューマン:ヴァイオリンソナタ 第2番 他、クライスラー:愛の喜び、美しきロスマリンなどの小品やピアノソロなどで構成。
≪ジョイント≫ 昨年の特級入賞者3名が揃った入賞者コンサートで1年の締めくくり。直前に発表される予定の今年のセミファイナリストたちへのエールとなるコンサート。
≪デュオ≫ ポーランド帰りの新星2人が送るフランスの詩の世界。江崎皓介の出演で、フランク:ヴァイオリンソナタ、ショーソン:詩曲、ラヴェル:ツィガーヌ、水の戯れ、サンサーンス(ゴドフスキ編曲):白鳥、フォーレ:シシリエンヌを贈る。