室内楽の本当の面白さや美しさ、勉強をする必要性、というものがより広く伝わる事こそが、狭いオンリーソリスト思考、ではなく、本当に豊かな音楽性や音楽環境、そして真のソリストへの道、に通じているのでは、といつも考えております。

若林顕さんと鈴木理恵子さんのワークショップでは、レクチャーと実演が交互に行われることで「耳が開いて」きて、コンサート会場で聴いてみたくなりました。美術館だって解説があるのが当たり前の時代。音楽の分野でも一つひとつ工夫して行きたいです。3/16(金)19:00紀尾井ホールでのデュオリサイタルの１週間前のプレビューコンサート（実演を含めた解説）です。皆様ぜひ皆様ご来場ください。

2018年3月16日　紀尾井ホール

• モーツァルト：ヴァイオリン・ソナタ（第30番） ニ長調 K.306 （300 l）
• レスピーギ：ヴァイオリン・ソナタ ロ短調
• ブロッホ：無伴奏ヴァイオリン組曲　第1番
• 武満徹：悲歌　（エレジー）
• フランク：ヴァイオリン・ソナタ　イ長調

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