知られざる名曲の数々が登場
≪ソロ≫ 今回13回目となる定期公演では、バロックから近現代までの代表的な作曲家それぞれの名曲通じてピアノ音楽の推移をお楽しみいただく。
≪ジョイント≫ 半ば忘れられた作曲家・ボルトキエヴィチ(1877-1952)。しかし「もう一人のラフマニノフ」と形容したくなる魅力的な作曲家で、今世紀になりピアニストたちがその美しくて情感豊かな彼の音楽を積極的に紹介するようになっている。生誕140周年を記念して石岡千弘、岩本きよら、上野優子、ナデジダ・ヴラエヴァがボルトキエヴィチの作品のみのコンサートを開催。
≪デュオ≫ 高取達也、高取史也の双子の兄弟によるピアノデュオコンサート。今回は、ロマン派の大作曲家、ショパンとリストの2人の曲を中心に、ソロと連弾をお楽しみいただく。
≪デュオ≫ チェロの名手とおくる、ソロ、デュオの名曲を集めたコンサート。クープラン:5つの演奏会用小品、メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第2番、チェロとピアノ版によるストラヴィンスキー:イタリア組曲、ラヴェル=テデスコ:"道化師の朝の歌"ほか、ピアノソロも演奏。
≪ジョイント≫ 童謡やクラシック、日本歌曲やポピュラー音楽など、様々なジャンルからお子様が大好きな名曲ばかりのコンサート。お客様からのリクエスト曲の演奏や、会場のみなさんと一緒に歌うなど趣向を凝らした親子参加型のコンサート。西山彰子ほか出演。
≪ソロ≫ 「スタインウェイコンサート」と題して特級グランプリの菅原望が出演。バッハ=ペトリ、シューマン:子供の情景ほか、セヴラック:休暇の日々から 第1集、演奏会用の華麗なるワルツ「ペパーミント・ジェット」などを演奏。