- P.J.B.ピコー:ニーニャ・ミランダ
- E.マルチェリ:アンダルシアの夜
- J.ヴィラプリニョー:ギターとピアノのためのカプリッチョ
- S.ブロトンズ:ギターとオーケストラのための協奏曲op.78「我らの海」 他
- 曲目は変更する場合があります
早稲田大学卒業、東京芸術大学大学院修士課程修了を経て、スぺイン・ バルセロナに渡西し、カタルーニャ高等音楽院(ESMUC)、カステジョン高等音楽院の両修士課程にて学ぶ。スぺインで研鑽を積んだ数少ない日本人ピアニストの1人である。San Giovanni Teattino国際ピアノコンクール第1位(2014)、マルタ国際ピアノコンクール(2015) 第2位等を初めとして数多くの賞を受賞し、これまでにスぺインを初めとしてフランス、ドイツ、 トルコなど世界10カ国以上で演奏。 2016年には在日本スペイン大使館にてコンサートが開催され、満員の聴衆に迎えられ「El concierto fue todo un éxito.(コンサートは大成功)」(スペイン大使館)を収めた。 ソロ活動のみならず、ピアノデュオpiaNAとしてピアニスト佐久間あすかと活動しており、2012年、世界中で人気を博している現代ロシアの作曲家ニコライ・カプースチンより、2曲のピアノデュオ曲「Three for two op.145」「Capriccio op.146」が献呈されている。2017年1月にはバルセロナ市立ウインドオーケストラとカプースチンの「ピアノ協奏曲第6番」のヨーロッパ初演をスペインにて果たし、現地で熱狂を巻き起こした。
<オフィシャル・サイト>http://www2.furano.jp/natsuki/
1989年、福岡県生まれ。カタルーニャ高等音楽院修士課程修了。これまでに菊地通介、富川勝智、アレックス・ガロベー各氏に師事。スペインにて、アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール第1位、ミゲル・リョベート国際ギターコンクール第2位など多数入賞。スペイン各地を始め、ドイツ、アメリカ合衆国などでリサイタルを行う。2015年に白寿ホールにてデビュー、同年OMFよりCD「カタルーニャ」をリリースし、レコード芸術及びステレオ誌特選盤('15.Dec)に選出。