- モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 KV305(Vn&Pf)
- ベートーヴェン:『魔笛』の「恋人か女房があればいいが」の主題による12の変奏曲 op.66(Vc&Pf)
- ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第6番 変ホ長調 Op.70-2(Vn&Vc&Pf)
グラーツ国立音大ピアノ科を一等賞にて卒業、グラーツ市より奨学金を取得。ウィーン国立音大大学院修了。ピアノ室内楽においてマギスター称号。ロンドン王立音楽大学演奏家試験合格、同協会々員(A・R・C・M)。ベルギ?、イタリアのコンクールに入賞。ドイツ・ワイマール国際音楽際セミナ?において1位合格によりドイツ国立イエナ交響楽団とシューマンのピアノ協奏曲を共演。共演したコンチェルトはベートーーヴェン、モーツァルト、リスト、ショパン、ラフマニノフなど多数。グラーツ国際音楽週間に出演他、日 本はもとよりヨーロッパ各地、オーストラリアにてコンサート活動を行う。 またベルリン弦楽四重奏団、ヤナーチェク弦楽四重奏団はじめ、ベルリン・フィル、ウィ?ン・フィルの首席メンバー等、国際的に著名な演奏家との共演やレコーディングも数多い。浜松国際管楽器アカデミーにおいてベルリン・フィルの首席クラリネット奏者W・フックスの公式伴奏者を努める。NHK?FMに、度々出演。ソロ・コンサ?トのテレビ放送。ドイツ・グラモフォン/講談社「ベートーヴェン全集」発刊記念コンサ?トのソリストとして、全国ツア?を行う。オーストリアブラームス記念館のブラームス自信が愛奏したピアノ(ブラームス・フリュ?ゲル)でのコンサートを行い好評を博したのをきっかけに、オリジナル楽器(チェンバロ、ハンマ?フリュ?ゲル)でも活躍。CDは4枚リリース。ベルリン ・フィルの元コンサート・マスターとCD「トーマス・ブランディス 原口摩純 デュオ・リサイタル ライブ」発売。東洋英和女学院大学及び同大学生涯学習センター非常勤講師。(社)日本演奏連盟会員。(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナ横浜たまプラーザステーション代表。 日本音楽舞踏会議会員
3歳より母にピアノを、5歳より父にヴァイオリンの手ほどきを受ける。7歳より桐朋学園子供のための音楽教室に入室。桐朋学園女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽部卒業。第41回日本音楽コンクール第2位入賞。1972年、兄堤剛と「二重奏の夕べ」を東京とカナダのオンタリオにて開催。1979年、リサイタルで弘中孝氏と共演。2002年、深沢亮子氏と「ヴァイオリンとピアノの夕べ」を開催。2004年、2006年、2008年、2017年には中野洋子氏と「デュオリサイタル」を開催。1975年より10年にわたり桐五重奏団のセカンドヴァイオリンとして活躍。1980年より2年間、山形交響楽団のコンサートミストレスとして活躍。海野義雄氏を中心にした東京ヴィルトゥオーゾでコンサートミストレスとして活躍。 現在、音楽舞踊会議会員。桐朋学園大学特任教授。
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学に学ぶ。 大学3年次に参加したアスぺン音楽祭で、巨匠ザラ・ネルソヴァ女史に認められ、米国シンシナティ音楽院に学費全額免除奨学金を得て留学。滞米中に参加した音楽祭において最優秀弦楽器奏者賞を受賞。その後ハンガリーのリスト音楽院で研鑚を重ねた。帰国後、仙台フィルハーモニー管弦楽団、神戸室内合奏団の首席奏者を経て、小澤征爾氏の承認を受けて新日本フィルハーモニーの首席奏者に就任。日本室内楽コンクール第二位、また英国では、ロンドン国際弦楽四重奏コンクールでメニューヒン特別賞を受賞する他、現代音楽の演奏において音楽雑誌で絶賛された。現在も新日本フィル、サイトウキネンオーケストラで活躍するほか、国内主要オーケストラにソリストとして度々客演。好評を博して いる。これまでに、井上頼豊、Z.ネルソヴァ、S.ディヴィッチ、J.カースティンら各氏に師事。愛器は1750年製のマンテガッツァ。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。