会員の出演する3月後半コンサートのご紹介です。
≪ピアノ、ソプラノ、アンサンブル≫ 2台、3台のピアノと声楽による演奏会&チャリティーコンサート。ピアノと声楽で、小池由美(正会員)出演。
≪ソロ≫ ピアニストとして、作曲家として、教育者として、そして、ひとりの男性として、リストの半生を投影したかのように多彩な表情を持つこの曲を浦久俊久(作家・音楽プロデューサー)が徹底解剖。阪田知樹(演奏会員)出演。
≪フルート、ヴァイオリンとピアノ≫ ロマン派の不朽の名作、フランクとシューマンの二大ソナタを、フルート・ピアノ、バイオリン・ピアノの組み合わせで。 春の花々とともに、神戸布引ハーブ園・森のホールで色彩豊かな香しいひとときをお楽しみに。佐藤恵美子(演奏会員)出演。
≪ピアノトリオ≫ ベルリンでの留学経験を持つ3人の奏者で結成されたベルリントリオ。結成3周年を迎え、ロシア、フランス、ドイツの3カ国のピアノトリオの名曲を、息のあったアンサンブルで 。宮本聖子(正会員)出演。
≪ピアノトリオ≫ モーツァルトと関わりのある作曲家をひとりずつゲストとして迎えるシリーズ。イギリスに生まれ、クラヴィーアとヴァイオリンの両方の演奏に幼い頃より才能を発揮。将来を大いに嘱望されたピントのクラヴィーアソナタと変奏曲、そしてモーツァルトの作品からは時計仕掛けオルガンのためのロンド、美しく華麗で愛らしいヘ長調のソナタ、変奏曲をお届けする。当時、イギリスで大人気だったスクエア・ピアノ。それに因み、イギリスの名工、J.ブロードウッド製のスクエア・ピアノで、小倉貴久子(正会員)が演奏。
≪合唱、打楽器、ピアノ≫ 邦人作曲家の紹介と発表を目的に2007年より定期的に開催するシリーズ。これまでに多数の新作初演、並びに三善晃作品の紹介を行っている。第11回演奏会では、招待作品として、鈴木輝昭作曲 二群の童声合唱とパーカッションのための「詩曲」(2002)が、出雲市立第一中学校合唱部、浜崎香子の指揮、齋藤綾乃の打楽器、により演奏される。泊真美子(正会員)出演。
≪ピアノデュオ≫ モーツァルト、ラフマニノフ、ラヴェル、ストラヴィンスキー、ガーシュウィン。多彩にお贈りする2台ピアノ。梶山敦子(演奏会員)出演。
≪ソロ≫ 自身の運命を切り拓いていった作曲家と、自身の宿命に抗することを阻まれた作曲家、それぞれの30代の'その時'をテーマにしたリサイタル。長野量雄(正会員)出演。