Program
- メトネル/忘れられた調べ、ツィックルス I Op. 38
- リムスキー=コルサコフ/4つの小品 Op. 11
- リスト/巡礼の年 第2年「イタリー」より カンツォネッタ
Profile
ミハイル・カンディンスキー/MIKHAIL KANDINSKY(Pf.)
――瑞々しい響き、胸に沁み入る演奏―― 『CDジャーナル』より
モスクワ生まれ、大画家W.カンディンスキーの家系に当たる。モスクワ音楽院首席卒業。全額給費特待生として渡英、英国王立音楽院大学院修了。ウィンゲート賞受賞。E.ヴィルサラーゼ、H.ミルン、W.トロップの各氏に師事。グネーシン在学中にプロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番でデビュー。ロシア・ヨーロッパ各地でリサイタルや音楽祭に出演、特にラフマニノフを中心とするロシア音楽では「多くの音楽家たちが今日聴くことのできる最高峰として受け止めるであろう」と本国から高く評価され、モスクワ・ラジオ放送録音の「ラフマニノフ24プレリュード」は今なおモスクワに放送される。(この音源は現在ピティナピアノ曲事典に掲載中/Op.23、Op.32)
2001年の来日以降サントリーホール、紀尾井ホール等にてリサイタル、ウィーン・フィルやN響メンバーとの共演等活躍。7枚のCDではラフマニノフ、スクリャービン、ショパン、リスト、グリンカ、バラキレフ、ボロディン、リャードフ、チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフを収録、好評を博す。
現在洗足学園音楽大学・同大学院非常勤講師、東京ピアノコンクール、ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan、ショパン国際コンクールin Asia各審査員。2014年よりピティナ正会員。
http://www.mkandinsky.com/
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