Vol.6
邦人作曲家作品を聴けるコンサートをご紹介!
創立時より邦人作品の振興に取り組んできたピティナのコンセプトは、コンクール課題曲にも反映されています。会員の出演するコンサートで、邦人作曲家作品が取り上げられるコンサートをご紹介いたします。
東京
岩崎淑(12/11)
≪ピアノと木管五重奏≫ 野田暉行:コンソナンス 木管五重奏とピアノのための1993。〈ミュージック・イン・スタイル〉岩崎淑シリーズ・コンサートで1993年に委嘱初演した作品を取り上げる。田中香織(Cl.)上野由恵(Fl.)岡崎耕治(Bass.)吉永雅人(Hr.)蠣崎耕三(Ob.)の木管五重奏と共演。他公演=12/6福岡、12/9岡山
東京
森山智宏(12/6)
≪フルートとピアノデュオ≫ 川上統:Physalia physalis《カツオノエボシ》(2010)、北爪やよひ:ENAK X≪つづりし歌≫(1993/15)は委嘱作品初演、高橋悠治:JI(T)《チッ(ト)》(1978)、森山智宏:Sonataina《ソナチネ》(2013)他。
大阪
崎谷明弘(12/27)
≪ソロ≫ 徳山美奈子:ムジカ・ナラ ピアノのために。2006年の第6回浜松国際ピアノコンクールの第2次予選課題曲としても知られ、いまでは多くのピアニストがレパートリーに取り上げる。
埼玉
福間 洸太朗(2/20)
≪ソロ≫ 武智由香:新曲委嘱作品、武満徹:フォー・アウェイ、リタニ、バッハ(福間洸太朗編曲):憐れみたまえ、我が神よ(《マタイ受難曲》より)他。公演日に20年目の命日を迎える武満徹へのオマージュとして編まれた特別なプログラム。
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