第7回 「馨るスクリャービン」
- 大貫夏奈
- マズルカ ロ短調,マズルカ ホ長調 op.25-4
- 小林侑奈
- 3つの小品 op.49
- 酒井麻里
- 2つの小品 op.59
- 保屋野美和
- ピアノソナタ第3番 fis-moll op.23
- 黒田亜樹
- ワルツ風に op.47
- サティ/風変わりな美女 (連弾 with ウララ・ササキ)
東京芸術大学卒業。イタリアペスカーラ音楽院高等課程最高位卒業。フランス音楽コンクール第1位。スペイン・ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。日本現代音楽協会主催現代音楽演奏コンクール優勝。朝日現代音楽賞受賞。20世紀の作品を中心としたレパートリーで、ソロ、アンサンブルの他、国内外の主要なオーケストラとソリストとして共演。卓越した技術と鋭い感性は同時代の作曲家からの信頼も高く、主要な現代音楽演奏会に出演、内外作品の初演を多数手がける。02年よりミラノに拠点を持ち欧州各国への活動の場を広げている。指導者としても、全日本学生音楽コンクールやピティナ全国大会、多数の国際コンクールで入賞者を輩出。イタリア・マルツィアーリ音楽院マスターコース講師。ミラノ国際コンクール審査員。 黒田亜樹オフィシャルウェブサイト
埼玉県出身。4歳よりピアノを始める。 東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。大学在学中、特待生奨学金を得る。 特別奨学生としてドイツ・ハノーファー音楽演劇メディア大学に交換留学をしたのをきっかけに渡独し、現在同大学ソリスト課程在籍。ドイツ政府給費留学生(DAAD)。また2011年より同大学の木管楽器、またホルン科の公式伴奏者を務めている。ペスカーラ音楽院(イタリア)在籍。これまでにドイツ、イタリア、スイス、オランダ、ジョージア、キプロス、アメリカ各地で演奏。またスイス・ティチーノ・ムジカ音楽祭、ムジカリバ音楽祭(イタリア)、ハノーファームジークターク(ドイツ)、など数々の音楽祭に出演する。また指揮者、大植英次氏と東日本大震災チャリティーコンサート(中国地方)、大阪クラシック、威風堂々クラシック in Hiroshimaで多数共演。2006年PTNAピアノコンペティション特級銅賞、2007年バルセシア国際音楽コンクール、2008年カミロ・トーニ国際音楽コンクール(イタリア)ヤングカテゴリー第1位、2009年グリーク国際ピアノコンクール(ノルウェイ)B.マルティヌ特別賞、2014年ルイジ・チェッリテッリ国際音楽コンクール大賞、イブラ・グランドプライズ国際音楽コンクール(イタリア)優勝及びデヴィ・スカルノ賞受賞など国内外での受賞多数。イブラ・グランドプライズ国際音楽コンクールでの演奏はマルチェッロ・アバド氏より'深い情熱と卓越した世界観を持った素晴らしいピアニスト'と評される。イタリア ラジオクラシカでの録音、また2015年春にはイタリア、オランダにてコンサートツアーを行う。オランダではコンセルトヘボウホールでのデビューコンサートに出演し、その演奏はオランダのナショナルラジオ4で生放送された。同年イブラ・グランドプライズ国際音楽コンクール入賞者によるアメリカコンサートツアーではヴァージニア、アルカンサス、ニューヨーク各都市で演奏。ニューヨークではカーネギーホール(ワイル・リサイタルホール)にて演奏し好評を博す。 これまでにアルド・チッコリーニ、パスカル・ロジェ、ジャック・ルヴィエ、カール=ハインツ・ケマリング、オクサナ・ヤブロンスカヤのマスタークラスを受講。また室内楽奏者としても積極的に活動しており、今後はミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団のメンバーとヨーロッパと日本でコンサートが予定されている。またファゴッティストのBence Bogayniと共演。Tengiz Amirejibiピアノコンクール(ジョージア)審査員。これまでに大原慧子、倉沢仁子、播本枝未子、御木本澄子、黒田亜樹、ベルント・ゲツケ、ブルーノ・メッツェーナの各氏に師事。
山梨市出身。幼少より、PTNAピアノコンペティションにおいて金賞、銀賞、審査員特別賞受賞。第1回福田康子賞選考会に選出される。 桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻を卒業、同大学卒業演奏会に出演。 2013年度CHANEL Pygmalion Daysアーティスト。'13年ルチアーノ・ルチアー二国際音楽コンクールにて最高位受賞。毎年ミラノ、イスキア島、フィレンツェ等に招かれリサイタルを開催し、好評を得る。 これまでに長沢あけみ、田崎悦子、黒田亜樹の各氏に師事。'10年よりイタリア・ペスカーラ音楽院にて、ミケランジェリの高弟ブルーノ・メッツェーナ氏に師事。作曲家・ピアニストのオラーツィオ・ショルティーノ氏にも師事。 現在、イタリアおよび日本にて、ソロ・室内楽奏者として活動している。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部ピアノ科を共に首席卒業。宮内庁桃華楽堂において御前演奏に招待される。幼少より数々のピアノコンクールで入賞。2004年全日本学生音楽コンクール東京大会高校生の部奨励賞。2007年ドイツシュツットガルト音楽大学マスタークラス修了。2010年 ヴァルセシア国際音楽コンクール(伊)ヤングカテゴリー第1位。2011年 サンジェミニ国際コンクール(伊)カテゴリーG第1位。2012年 桐朋学園大学研究科を修了。イタリアペスカーラ音楽院に留学。これまでに酒井郁江、黒田亜樹、阿部美果子、ブルーノ・メッツェーナ氏に師事。現在、ソロリサイタルやアンサンブル等、各地で幅広く活動を行っている。
神奈川県立希望ヶ丘高等学校、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、同大学大学院修士課程修了。ピティナピアノコンペティションB級、E級、G級にて全国決勝大会入選。TODI国際音楽コンクール(イタリア)コンチェルト部門最高位(一位なしの二位)。SPOLETO市杯国際音楽コンクール(イタリア)第一位。横浜みなとみらいホールにてN響メンバーをはじめとするハマのJACKオーケストラとベートーヴェンピアノ協奏曲第3番を共演。横浜市鶴見区民文化センターサルビアホールレジデントアーティスト。黒田亜樹、倉澤仁子、播本枝未子の各氏に師事。
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。