【公開録音】刺激的な内容決定!ピアノを見つけたバッハ 9/16〜17朝

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2015/09/10

020.JPG9月16日と17日、二日間にわたって行われる公開録音コンサートの内容が確定しました。演奏はパルティータ全曲!

「ピアノでバッハを弾くことは正しいのか?その意義は?」というクラシック・ピアノ界の巨大テーマに立ち向かい「ピアノとは何なのか」を考えるに至る、非常に意欲的なレクチャー&コンサートです。

【日時】
第一部 2016年9月16日(水) 10:30開演 10:15開場
第二部 2016年9月17日(木) 10:30開演 10:15開場 

【場所】

東音ホール(東京・巣鴨駅より徒歩1分以内) 経路はこちらでご案内

【出演】
レクチャー・演奏: 武久 源造
バロック・ダンス実演: 岩佐 樹里
司会: 宮崎 貴子(ピアニスト)

【使用楽器】
ジルバーマン・ピアノ(製作:深町研太 2007年)

【入場料(後払い方式)】
一般の方:2000円以上で気持ちよくお支払頂ける額/日
学生の方:1000円以上で気持ちよくお支払頂ける額/日
※入場料は一日ごとにお支払ください。


【プログラム】
※9月16日(水) 第一日目 10:30開演(10:15開場)
★レクチャー 約1時間
視点1: ピアノがうまれる前に何があったのか。〜ダルシマーからチェンバロまで
視点2: バッハ15歳 〜天才少年が見ていたものとは?
視点3: いろいろあった初期のピアノ 〜ダンパーペダルのかかり方は今と逆?
視点4: "1717年"に何があったのか? 
視点5: クリストフォリの構造 〜「ピアノとフォルテがだせるチェンバロ」名は体をあらわす?
第一日まとめ: パルティータ出版にいたるまでにおきたこと 〜1730年のピアノ流通状況とバッハの動き

★演奏  約1時間
バッハ: パルティータ 第1番 第2番 第3番 

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※9月17日(木) 第二日目 10:30開演(10:15開場)
★レクチャー 約1時間
視点6: ジルバーマン・ピアノの特徴 〜「たまのように丸い音」とは
視点7: 滅びかけた「ピアノ」 〜空白の時代に何があった?
視点8: 歴史がはじまるとき 〜1760年代に集中する「初」情報
視点9: ピアノを広めたバッハ一族 〜未来を見通したJ.S.バッハ
総まとめ: ピアノは何を目指しているのか。 〜ピアノでバッハを演奏することの意味
 
★演奏  約1時間15分
バッハ: パルティータ 第4番 第5番 第6番

★演奏後に質疑応答/座談会 最長で15:00まで(出入自由) ※詳しくは当日ご案内します。


※お申込みはこちらから。もしくは、お電話(03-3944-1583 担当:田口/実方)でも承ります。


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