- 前奏曲第1番
- 歌と踊り第1番
- 悲しい鳥(「内なる印象」より)
- パストラール(「2つのメロディー」より)(共演:小阪亜矢子)
- 市場の歌(共演:小阪亜矢子)
- 前奏曲第8番
- 風景(全曲)
泉と鐘/湖/ガリシアの馬車 - 魂の歌(共演:小阪亜矢子)
- 歌と踊り第4番
- 童歌I-III(作曲者によるピアノ連弾版)(共演:不破友芝)
- 前奏曲第5番
- 歌と踊り第6番
- 庭のおとめたち(「子どもの情景」より)
- 夢のたたかい(共演:小阪亜矢子)
あなたの上には花ばかり/こよい同じ風が/あなたは海のよう - 橋
- 曲目は変更の可能性がございます。
東京外国語大学卒業。桐朋学園大学指揮教室、ヤルヴィ・アカデミー(エストニア)にて指揮の研鑽を積む。外語大在学中、CD「Primavera」(2008年3月)がレコード芸術特選盤に選出され、「作品の内面と一体化した純粋な表現は聴き手を惹きつけてやまない」と評価される。ピアニストとしてソロ・アンサンブルの両面で活躍する傍ら、札幌シンフォニエッタ、アビアント交響楽団など各地のオーケストラを指揮。映画音楽の作曲も手がける。楽譜CDセット「マリンバ・フェバリッツ」全3巻(共同音楽出版社)のピアノ演奏とピアノ編曲監修を務めたほか、監訳書にC. ローゼン著「ベートーヴェンを“読む”」(道出版)、校訂楽譜に「ヤナーチェク: ピアノ作品集1・2」「シューベルト=リスト:12の歌、水車屋の歌」(ヤマハミュージックメディア)などがある。2014年度ピティナ新人指導者賞受賞。たかまつ楽器マスタークラス特任講師。リコーダー・鍵盤ハーモニカ・ピアノによるリーダーユニット「おんがくしつトリオ」の活動も各地で話題を博している。ピアノを城田英子、広瀬宣行、川上昌裕、V.トイフルマイヤーの各氏に、指揮を紙谷一衛、L.グリン、曽我大介の各氏に、ジャズ・ポピュラーピアノを熱田公紀氏に、古楽を渡邊順生氏に師事。
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東京藝術大学声楽科卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美dip.修了。第35回フランス音楽コンクール声楽部門第2位。2008年渡仏し、オー・ド・セーヌ県立ヴィル・ダヴレー音楽院声楽科修了。フランス国家資格を取得し2011年帰国。フランス近代歌曲を中心にコンサートを企画・演奏する他、オペラ、宗教曲のソリストも多く務める。2012年Duo Dormeuse名義でCD「ここだけの話」リリース。古典舞踏から現代演劇まで幅広い奏者・演者と共演し、新作初演も多い。また、CD、DVDの歌詞、解説、字幕などを仏英独伊の各語から和文に翻訳している。声楽を伊原直子、中村浩子、F.ドゥジアックの各氏に師事。コンセール・C会員。筑波大学付属駒場中学校非常勤講師。
東京工業大学理工学研究科数学専攻卒。IT関連企業勤務。1998年よりWebページ「楽譜の風景」を運営。モンポウやアルベニス『イベリア』、リゲティの練習曲集などの解説やピアノ奏法の科学的考察を掲載。モンポウ『歌と踊り』『前奏曲』、アルベニス『イベリア』は全曲演奏済み。古楽器演奏会にも出演。譜読みがしやすくなる新記譜法color5を発案し、color5による協奏曲独奏版などの自編曲も出版。雑誌「ショパン」ではcolor5やペダリングに関する記事を提供。楽譜の校訂(プロコフィエフ『シンデレラ』[ヤマハMM社]、スタンチンスキー『ソナタ集』[プリズム社])にも関わる。日本スペインピアノ音楽学会理事。セルフピアノ調律協会会長。
ウェブサイト:楽譜の風景
コンサート後に、好きな額を当日お配りする封筒にいれて頂きます。そのお金は演奏者ならびにピティナ・ピアノ曲事典への寄付金として大切に使わせて頂きます。規定の計算方法により過半(60%~場合によって全額)を演奏家にお渡しし、残りは本企画の調律費等に充てます。
カタルーニャの至宝、フェデリコ・モンポウの音楽。
その神秘的な余韻をたたえた、かけがえのない静謐な音世界をご一緒に旅してみませんか?
本公演では、モンポウを愛する同志であります「楽譜の風景」の不破友芝さん、メゾソプラノ小阪亜矢子さんをゲストにお迎えし、不破さんとの対談を交えながらモンポウのピアノ曲・歌曲の魅惑の響きに迫ります。